■ ALCOLICO アルコリコ へたっぴリーグ|草野球 試合動画
ALCOLICO Vs バイキンズ21|2024/10/19 六郷橋緑地4面 一試合目
< 草野球 へたっぴリーグ HLB公式試合 >
日時 10月19日(土)
場所 六郷緑地野球場4面 一試合目
結果 バイキンズ21 5 - 2 ALCOLICO
AL 010001 2
VI 103100 5
< 相手チーム・談 >
自分がいなかった試合について試合報告を書けと言われました。一度はすべて妄想して書き切ることを覚悟しました。
・岩村投手、自己最速の175キロをマークも肘故障。ジョーブ博士の手術を受けるため帰宅
・アナル男爵、やっと公然わいせつで逮捕
・ツカチュウ選手、逆指名で横浜ベイスターズに入団
・鉄人・小田島選手、野村克也氏が持つ3017試合出場の記録をことし1年で抜く
・渡選手、体脂肪率とBMIで40-40達成
このあたりのネタで攻めようかと思いましたが、アルコリコ植村選手のご厚意で試合の動画データをいただきました。ついでに植村選手から「あることないことを織り交ぜるのはいいが、全部ウソはやめてくれ」と懇願されたので、まじめに書きます。
初回の守備を無失点で切り抜けたバイキンズ、1回裏に早くも先制します。山本選手が技ありのバッティングで右中間へ運び、これがタイムリーツーベースとなります。
まあアルコリコ先発の植村投手からしたら、『相手投手が岩村さんだから、1点くらいあげないと試合にならないよな」という計算があったんでしょう。
案の定アルコリコは2回表に連打を繰り出し、あっという間に同点。野球は先制点を取ったほうが有利というセイバーメトリクスが導き出した結論をアッサリと覆します。
アルコリコの計算ミスがあったとすれば、岩村投手が「娘とメシに行くんだ」と言い残してあっさりと降板したことでしょう。バイキンズは5回からはベイスターズのCS、そして日本シリーズに向けて表向きは気合十分の熊谷投手が登板。「始球式では打たれたことがない」と豪語するピッチングでアルコリコ打線を封じます。
バイキンズは山本選手の2打席連続タイムリーなどでアルコリコを突き放し、最後まで試合の主導権を握ります。山本選手はこの試合、全打席出塁の大活躍でした。
試合よりもこのあとのクライマックスシリーズが気になって仕方ない人たちばかりでしたが、いちおうスコアは5対2。バイキンズが手堅く勝利を飾っています。
もともとは15時から試合のみの予定でした。ところがアルコリコもグラウンドを確保しているということで、ダブルヘッダーが実現しました。
おかげさまで、バイキンズの面々もたっぷりと野球ができました。僕もラゾーナ川崎での勤務を終わらせてから、ゆっくりと焼きそばパンを食べられました。改めまして御礼を申し上げます。
今シーズンのアルコリコとの対戦はこれでおしまいとなりますが、へたっぴリーガーにオフシーズンはありません。連合軍でも対戦でもお待ちしております。また一緒に野球しましょう! ありがとうございました!