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ALCOLICO Vs バイキンズ21|2024/09/21 六郷橋緑地3面


< 草野球 へたっぴリーグ HLB公式試合 >

日時 9月21日(土)

場所 六郷緑地野球場3面

結果 バイキンズ21 5 - 4 ALCOLICO

 AL 0010030 4
 VI 310001× 5

< 相手チーム・談 >
 バイキンズ VS アルコリコの伝統の一戦! 全国6億9千万人のへたっぴリーグファンがヨダレを垂らして見守る試合が、六郷橋緑地2号面で執り行われました。

 バイキンズは初回、先頭の西沢選手が珍しく安打を放ちます。これを皮切りに打線がつながり、2本のタイムリーなどで3点を先取。2回には西沢選手が2塁打を放つという天変地異も起き、1点を追加します。

 なんとか反撃したいアルコリコ。しかし西沢投手のヒョロ球から川原投手の快速球、球速差100キロのリレーが決まり、5回まで1得点と苦しみます。

 と、ここでバイキンズのドン・岩村監督がゴッドファーザーのテーマを流しながら登場。スコアボードをじっくり眺め、勝ち試合であることをちゃっかり確認してから、『キミたち、あとは任せたまえ』という白々しい一言とともにマウンドに上がります。


 そして、あっさり同点となります。


 ところが、岩村という男はここでくたばるようなタマではありません。6回裏、山本選手の強烈な2塁打と男爵の技あり尻丸出しタイムリーが飛び出し、ちゃっかり勝ち越し点が転がり込むのです。

 7回表のアルコリコの攻撃は、なんやかんやあったけど0点に終わってしまいます。結局、5対4でバイキンズの勝利。『やはりボクのピッチングが勝利のカギを握っていたね』と身の程も知らずに豪語する岩村投手が勝ち投手となりました。

 粘投を台無しにされた西沢投手と、勝ち投手の権利を奪われた川原投手は、いつまでもジットリとした視線で岩村投手を睨むのでした……。


 アルコリコの皆様はいつも幅広く与作に向かい、へたっぴリーグの運営を支えていますね。バイキンズもいつもお世話になっています。

 この試合の後も1号面と3号面に散会、それぞれの試合を救いました。精力的に自チームの活動を行いながら、ほかのチームのお手伝いも欠かさないのは立派の一言に尽きます! アルコリコなくしてへたっぴリーグなしといっても過言ではありません。

 これから先も、与作やマッチメイキングなどでお世話になると思います。その時はまた胸とお知恵をお貸しください!

 本日は対戦ありがとうございました!


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